熱中症対策について
- 東近江弓道協会
- Aug 2
- 2 min read
公益財団法人 全日本弓道連盟より、夏季期間行事における熱中症対策について以下の通り注意喚起がありました。
近年、地球温暖化やヒートアイランド現象等の影響で夏の気温が40度近くにもなることがあり、屋外だけでなく室内での熱中症事例も多く報告されています。
弓道においては全館冷房(室内)の弓道場は稀で換気も厳しい道場も多く、以下の対策を推奨いたします。
また、役員の服装についても十分配慮をいただきますようお願いいたします。
【夏季対策】
・道場には熱中症指数計(WBGT計)あるいは温湿度計を設置し気温や湿度の状況を把握すること。
・扇風機、サーキュレーター等を使用し空気の流れを作る。
・水分補給、塩分補給のできるタイムスケジュールにする。
・開会式では、必ず参加者への注意喚起を行い、大会役員・運営委員への周知徹底を図る。
・審査委員、役員、運営委員の服装については、過去に本連盟から通知した内容(以下【服装】)を参考に考慮すること。
・観覧席および矢取り道で多くの観覧・見学者が予想される場合は、直射日光を避ける対策としてテントを設置し、日傘・帽子着用等の使用を勧める。
・射場近くは地面からの照り返し(輻射熱)にも注意すること。(人工芝、日除け等の設置)
・会場には、緊急時用の救護室(涼しい部屋)を確保し、救護担当の医療従事者を配置するか緊急時に対応できる体制を取ること。
・行事開催前に近隣の救急病院へ連絡をとり緊急時の対応を依頼する。
【服装】
・夏季における審査委員の服装はノーネクタイ・ノージャケットとし、半袖ワイシャツ(原則として白)を推奨する。女性はそれに準じた服装とする。都道府県の運営役員も同様とする。
・担当場所(屋外等)により、帽子の着用やポロシャツ等に適宜服装を変更すること。
※服装につきましては会場の冷房設備の有無や当日の気温に応じて適宜ご対応をお願いいたします。
その他詳細は道場内掲示板及び以下PDFを確認してください。
(公財)全日本弓道連盟通知文書がダウンロードできます。
↓(公財)全日本弓道連盟通知文書
Commentaires